給料計算

意外と知られていない給与計算!

企業の業務として必ず行わなければいけないものが「給与計算」です。その給与計算についてどのくらい知っていますか?意外と給与計算について知っている人が少ないのではないでしょうか。

今回は給与計算についてご紹介します。

 

1.給与計算とは?

社員や契約社員などの毎月の給料を計算する業務です。

具体的に説明すると、雇用契約や会社の規定などに基づき、従業員の勤怠状況を始め、手当などを計算して総支給額を求めます。そしてそこから社会保険料や税金などを差し引き、最終的な金額を計算します。

給与計算は働く人の手取り額以外にも、税金や社会保険料といったものを納付するまでの作業全てを行う、非常に大切な業務なのです。

毎月似たような支給額支給に見えるかもしれませんが、給与を構成する項目ごとに毎月変動があったり、項目ごとの計算方法が複雑であることから大変な仕事です。

2.給与計算の際に準備するもの

給与計算の前にいくつか準備するものがあります。

社員情報

給与を計算するにあたって、社員の基本給や手当、保険の控除に影響のある生年月日や交通量の計算根拠となる住所などをデータ化して、すぐに閲覧できるようにしましょう。

就業規則

給与がどういった形で計算されて、どのような手当てがあるのかは社員にとって重要な問題です。そのため就業規則に記載して周知しておきましょう。

労働時間の把握

給与計算期間中に何日出勤して何日残業をしたか、などといった情報を正確に把握できるようにしましょう。

3.給与計算の手順

給与計算の手順を簡単に説明すると以下のようになります。

①それぞれの手当や勤怠のデータから、総支給額を計算する

②税金や社会保険料、その他の控除額を計算する

③求めた総支給額から控除額を差し引いて、手取り額を決定する

④台帳作成などといった事務処理を行う

⑤従業員へ給料を支払い、保険料などを納付する

 

給与計算は従業員ごとに決められた給与を支給して終わりというものではありません。所定の手順に従って支給額を算出すると、多大な勤怠集計や複雑な計算への対応力を伴います。実際に取り組んでみると、非常に手間のかかる業務です。

4.給与計算の方法

総支給額の計算方法

総支給額=基本給+手当+割増賃金

1時間あたりの賃金の求め方

月給÷1ヵ月あたりの平均所定労働時間

残業代や深夜手当、休日手当といった給与の場合の計算方法

時間外労働×1時間あたりの賃金×割増率

まとめ

いかがでしたでしょうか。

給与計算は自分たちが思っている以上に大変な仕事なのです。経理の人に負担がものすごくかかる仕事ですね…。

給与計算について案外知らない人が多いので、これを機に知識を深めましょう!