【ガントチャート】仕事量の可視化・平準化

弊社は、青森・岩手・宮城に拠点があります。

今までは
・どの人がどのくらいの仕事を抱えているか
・どこの拠点が忙しいのか
がわからず、余裕があるところに仕事を割り振ることができておりませんでした。

そこで、他業種で使っている仕組みをわが社で取り入れることにしました。

それがこちら、ガントチャートです。

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製造業の方が、管理工程などで時間短縮のために使用しているものです。

弊社では、ルッカースタジオを利用し、積み上げ式グラフで前後1週間の予定を表示しております。

例えば、5月26日の北上サテライトの業務は、棒グラフの点線を上回っているため、業務量が多いことがわかります。

反対に、同じ日付の仙台第2サテライトでは点線を下回っています。

つまり業務に余裕があります。

これにより、北上サテライトの業務を、仙台第2サテライトへ割り振るなどの対応を行っております。

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以前は、各拠点長の頭の中で各個人の作業時間を管理していました。

ルッカースタジオを使用したこともありましたが、月ごとでしか時間を管理できていませんでした。

このガントチャートに改善したことで、毎日の個人の作業時間、部署ごとの業務量に波があることがわかり、可視化と共有ができるようになりました。